2021年1月20日水曜日

上頸

息子の上頸。
ふと触れて押さえると、どこまでも入っていくような柔らかさ。
真っ白でまるで手ごたえが無い。

上頸とは頸椎2番の3側。
頭の中を覗いているような感覚。
何も考えてない。

吸収する前のスポンジの様だった。
かつての自分もこうだったのか。今では汚水にまみれているように感じる。

息子に触れていると、自分自身が浄化されていく。
息子の上頸に愉氣していると、自分の脳を洗っているような氣がしてくる。