子供を観ていると風邪を引くと、引くたびに成長する。
これは明らか。
風邪が節目となる。
風邪により何かが身体で起きている。
ウイルスにより風邪を引くは虚偽。
身体により風邪を引くも虚偽。
必要な時に必要なことが起きるが真。
身体が出来事を経過しうるかは氣の持ちよう。
氣が身体を導くように感じる。
感じるのであって、考えていない。
氣が壊れれば身体も壊れる。
何が生じるかはわからない。
ただただ謎。
正解には斬近しうるが、到達しない。
翻弄される裡で氣を保つと、前が観えてくる。
前とは身体の全面の空間。
病後、前面の空間が改まる印象。
空間が変形する。
身体はそれに応じる。
氣が空間の先にある。