穴追いを行った。
打撲が生じないように穴追いをするということで、受け手の側が自分から穴が弛むように氣が通るように身体の位置を変えて行う。
そもそもの穴追いは脳内出血の際に行う緊急時における高度な技術だったのですが、それを一般向けに普及、そしてまたそういった技術を残そうとの意図により、冬場に頭の大掃除といった意味合いで整体協会が始めたと聞いています。
岡島道場でも協会にならい行っていたそうです。
今回の穴追いでは師匠の観る目が変わってきており、穴追いにおいても下手に行うと打撲が生じることが明確になり、穴追いのやり方が、我々の道場では少し変わりました。
打撲が生じないように、反発が生じないような組み合わせにし、双方が動いて行いました。
この方法で行うと、無駄な力が入らずに、また短時間で終了しました。
毎日が実験と検証です。とても面白いです。
その後の忘年会で、たまたま居酒屋でTVで歌番組が流れており、飲みながら師匠にあれこれ動作観察をしていただきました。
オザケンが歌っていたのですが、D11とD3で動いているとのこと、子供のことを思って歌っているのか?そして息をつめて歌うと。どうも6種傾向なのではないか?とのこと。
XJAPANのYOSHIKIはやはり打撲の動きで、C5、6で動いているとのことでした。