2020年7月2日木曜日

15ヵ月

整体では女の子は13ヵ月、男の子は15ヵ月までに、大きな病や怪我をしない方が良いとされている。
息子が無事16ヶ月目に入った。
少しほっとした。

この時期の男の子は本当に大変だ。
一時も静止しない。
叫び声が日増しに大きくなっている。
言葉はほとんど喋れないが、こちらの言うことは結構理解している。
空気はとくに敏感に察する。
警戒心が異常に強い。私と妻以外にはまったく愛想を振りまかない。
壁や床にがんがん頭をぶつける。
布団だと真後ろにそのまま倒れるが、怖さを感じてないので、布団の先の畳みに頭を思いっきりぶつけたりする。

公園の向こうの方で遊んでいる同じくらいの年の女の子を観察していると、とってもおっとりしていて、動きもゆっくりしていて、じーっとお母さんの話を聞いていたりしている。
息子はじーっとしていることがまったくない。

育児を実際にしてみてわかったことですが、妊娠中の大変さ、出産直後の新生児時代の大変さ、歩き回れるようになってからの大変さ、はそれぞれ全然違う。
ここまで、氣が休まる時はなかった。
喋れるようになったら、また違う大変さがあるのだろうと思う。

ほんとうに氣が遠くなる。