妻のお腹に愉氣していていると、自然と腰が起きてきた。
勝手に腰が決まった。
じーっと集注していると、何処に集注しているのかわからなくなってくる。
お腹の子供に愉氣をすると、どうしても愉氣をされている氣がする。
胎児は私よりも存在が大きい。
これは確かだと思う。
世に言う「親ばか」という状態は、この感覚の大衆化された感情ではないか。
この時の私の場合は腰椎3番に焦点が合い、ギギギと菱形が回転するような感じで、撞木の型の中に入っていくようだった。
自動的に自然に撞木の型に向けて動き居住まいを正した。
妻との距離感も最適な位置に調整されていった。
そして腰椎3番を中心として腰が起きていった。
下腹に子宮を感じる。
父になるというのはこういうことを言うのか。
父母子と三角形ができていた。
現代思想の側からは悪とされるこの三角形だが、私の感じたのは抽象的な理念ではない。
当たり前だが、何万年も昔から、人類はこの三角形の位置取りをして、家族生活を送ってきたわけで、その位置で身体が馴染むのは当然だろう。
善でも悪でもなく自然であり、この自然の中に居ることが、適。
この感覚を拒否すれば、道を外れる、と直観した。
私のこのここまでの文章は、ポリティカルにコレクトだろうか?
ほんとうに、愚かなことだと思う。
私たち日本人は、大きくは洗脳されていると思う。
わからなくなったら、ご先祖様に従うべきだ。
何故なら、古人は洗脳されていないからだ。
完璧な正しい答えをすべて知っているのは、人工知能ではなく、ご先祖様だ。
2018年11月21日水曜日
2018年11月17日土曜日
ヒク
身体外で何かが生じその状況に対して、ヒク、という身体状態の時、観察していると、二つの対応の仕方がある。
一つ、幽体離脱の様に、身体の中心を体外に置き、氣をそこに移動させる仕方。
二つ、丹田を身体の中心として氣をそこに集める仕方。
一つ目の仕方は、身体に隙が生まれるので危険が大きい。しかし多くの現代人はこの仕方で状況に対処する傾向があるように観える。
イヤホンで音楽を聴いたり、スマートホンに夢中になっている身体状態はテクノロジーに拠りその身体状態を造型している。
テクノロジーに拠る、ということは意識的な身体統御を介さないわけで、より隙と危険が大きくなる。
二つ目の仕方が正解なのだろう。
しかし、これも現代人には難しい。なぜなら科学的医学的解剖学的には丹田など、存在しないからだ。
「ヒクワー」と言って、氣がヒク、どんどんヒク、するとそしてそこで、どこに達するか。
氣がヒク先、とは何処だろう。インターネットの中だろうか。
状況が変わった時、氣が戻るべき身体は存在しているのだろうか。
そして身体の何処に氣は収まるか。
一つ、幽体離脱の様に、身体の中心を体外に置き、氣をそこに移動させる仕方。
二つ、丹田を身体の中心として氣をそこに集める仕方。
一つ目の仕方は、身体に隙が生まれるので危険が大きい。しかし多くの現代人はこの仕方で状況に対処する傾向があるように観える。
イヤホンで音楽を聴いたり、スマートホンに夢中になっている身体状態はテクノロジーに拠りその身体状態を造型している。
テクノロジーに拠る、ということは意識的な身体統御を介さないわけで、より隙と危険が大きくなる。
二つ目の仕方が正解なのだろう。
しかし、これも現代人には難しい。なぜなら科学的医学的解剖学的には丹田など、存在しないからだ。
「ヒクワー」と言って、氣がヒク、どんどんヒク、するとそしてそこで、どこに達するか。
氣がヒク先、とは何処だろう。インターネットの中だろうか。
状況が変わった時、氣が戻るべき身体は存在しているのだろうか。
そして身体の何処に氣は収まるか。
2018年11月14日水曜日
最初の胎動までの日数
最初に余談ですが、妊娠中に引越しするのは止めた方がよいです。
また、妊娠中に引越しをしながら、PCを買い換えるのも止めた方がよいです。
限界を超えた一ヶ月でした。
妻に胎動がありました。
野口整体では、受胎から131日目に最初の胎動、そしてその胎動の翌日から131日目が分娩予定日となる、と教わっていました。
胎児は、最低263日は母のお腹にいないといけないと。
263日以後でしたら、いつでもいいのです。
遅いのは構わない。
ただ、この日数よりも一日でも早いと早産となり、片目の動きの速度が遅くなる、と言われています。
早産がよくないのです。
さらに、受胎日の判定なのですが、現在の医学、産婦人科では「最後の生理の初日から二週間後」を受胎日と定めています。とはいえ、これは生理周期が28日できっちり来ている女性であって、生理不順の方は、この限りではないです。
実際に、私の妻は周期が不安定でしたので、医者には生理周期をとりあえず30日と伝えたところ、最後の生理の初日から二週間プラス1日として計算されました。
プラス1日の部分はなんとなくという感じでした。
結構アバウトです。
整体の受胎日の判定はこういった計算はせずに、「あの日」ではないか、という勘です。
そして、その受胎日から131日目に最初の胎動がある、という話でしたので、私は楽しみに待っていたのですが、最初の胎動は10日早い123日目に来ました。
本当は121日目に、「これじゃないか?」という動きがあったのですが、勘違いなのではないかと思い、待っていました。
確実に動いたと言えたのが、123日目でした。
言われていることと全然違う!
10日近く違う。
どういうことか?
こういうことが続きますと、過去に言われてきた野口整体での出産に関する数字は、すべて目安、としか、受け取れなくなります。
でも、それならそれでいいのです。
言われてきたことと、実際の現実が違うと、どこか喜びを感じもします。これは私の性格でしょう。
これからも経過の観察を続けていき、記録を残します。
(追記)11月15日朝131日目、妻は胎児がグルッと大きく動いた感触を得て目を覚ました、とのこと。自分の居心地のよい処に身体移動した感覚。もしかしたらこの大きな動きが野口先生の言う「胎動」なのかもしれない。
また、妊娠中に引越しをしながら、PCを買い換えるのも止めた方がよいです。
限界を超えた一ヶ月でした。
妻に胎動がありました。
野口整体では、受胎から131日目に最初の胎動、そしてその胎動の翌日から131日目が分娩予定日となる、と教わっていました。
胎児は、最低263日は母のお腹にいないといけないと。
263日以後でしたら、いつでもいいのです。
遅いのは構わない。
ただ、この日数よりも一日でも早いと早産となり、片目の動きの速度が遅くなる、と言われています。
早産がよくないのです。
さらに、受胎日の判定なのですが、現在の医学、産婦人科では「最後の生理の初日から二週間後」を受胎日と定めています。とはいえ、これは生理周期が28日できっちり来ている女性であって、生理不順の方は、この限りではないです。
実際に、私の妻は周期が不安定でしたので、医者には生理周期をとりあえず30日と伝えたところ、最後の生理の初日から二週間プラス1日として計算されました。
プラス1日の部分はなんとなくという感じでした。
結構アバウトです。
整体の受胎日の判定はこういった計算はせずに、「あの日」ではないか、という勘です。
そして、その受胎日から131日目に最初の胎動がある、という話でしたので、私は楽しみに待っていたのですが、最初の胎動は10日早い123日目に来ました。
本当は121日目に、「これじゃないか?」という動きがあったのですが、勘違いなのではないかと思い、待っていました。
確実に動いたと言えたのが、123日目でした。
言われていることと全然違う!
10日近く違う。
どういうことか?
こういうことが続きますと、過去に言われてきた野口整体での出産に関する数字は、すべて目安、としか、受け取れなくなります。
でも、それならそれでいいのです。
言われてきたことと、実際の現実が違うと、どこか喜びを感じもします。これは私の性格でしょう。
これからも経過の観察を続けていき、記録を残します。
(追記)11月15日朝131日目、妻は胎児がグルッと大きく動いた感触を得て目を覚ました、とのこと。自分の居心地のよい処に身体移動した感覚。もしかしたらこの大きな動きが野口先生の言う「胎動」なのかもしれない。
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