最初に余談ですが、妊娠中に引越しするのは止めた方がよいです。
また、妊娠中に引越しをしながら、PCを買い換えるのも止めた方がよいです。
限界を超えた一ヶ月でした。
妻に胎動がありました。
野口整体では、受胎から131日目に最初の胎動、そしてその胎動の翌日から131日目が分娩予定日となる、と教わっていました。
胎児は、最低263日は母のお腹にいないといけないと。
263日以後でしたら、いつでもいいのです。
遅いのは構わない。
ただ、この日数よりも一日でも早いと早産となり、片目の動きの速度が遅くなる、と言われています。
早産がよくないのです。
さらに、受胎日の判定なのですが、現在の医学、産婦人科では「最後の生理の初日から二週間後」を受胎日と定めています。とはいえ、これは生理周期が28日できっちり来ている女性であって、生理不順の方は、この限りではないです。
実際に、私の妻は周期が不安定でしたので、医者には生理周期をとりあえず30日と伝えたところ、最後の生理の初日から二週間プラス1日として計算されました。
プラス1日の部分はなんとなくという感じでした。
結構アバウトです。
整体の受胎日の判定はこういった計算はせずに、「あの日」ではないか、という勘です。
そして、その受胎日から131日目に最初の胎動がある、という話でしたので、私は楽しみに待っていたのですが、最初の胎動は10日早い123日目に来ました。
本当は121日目に、「これじゃないか?」という動きがあったのですが、勘違いなのではないかと思い、待っていました。
確実に動いたと言えたのが、123日目でした。
言われていることと全然違う!
10日近く違う。
どういうことか?
こういうことが続きますと、過去に言われてきた野口整体での出産に関する数字は、すべて目安、としか、受け取れなくなります。
でも、それならそれでいいのです。
言われてきたことと、実際の現実が違うと、どこか喜びを感じもします。これは私の性格でしょう。
これからも経過の観察を続けていき、記録を残します。
(追記)11月15日朝131日目、妻は胎児がグルッと大きく動いた感触を得て目を覚ました、とのこと。自分の居心地のよい処に身体移動した感覚。もしかしたらこの大きな動きが野口先生の言う「胎動」なのかもしれない。