2017年8月23日水曜日

全身の冷えに対する操法、歯の打撲の処置

D10で動いていると。
全身の冷え。
頭部第2を押さえられ、寝相を指摘される。
D12で考えていて、また、思考している対象と分量が、私の頭の許容範囲を超えている。
そこで、頭の暴走を冷ますために、無意識に無為の動作で寝ているときに、左足を冷やしているとのこと。
そこから、全身が冷えている。
具体的には、布団から左足だけ外に出しているらしい。

よく身体を冷やしてはいけないというが、身体に悪くても、頭がハングアップしてしまうのを防ぐために、自動的に寝ているときに自分で冷やすことがあるということ。
D10を萎縮させて血液が脳に廻らないようにしていたのだろう。

妻の歯の治療による打撲に対する操法も横で観ていて、その技術の高度さが、以前よりも明瞭に把握できて、自分の眼もずいぶん変わってきたことを実感した。

知っている、観える、できる、ということは、どれか一つだけが突出することはやはりなくて、すべて同時進行で自分自身の一つの身体の裡に、生成されるものなのであろう。

その他、「これから左手が変わってきますよ」と言われてうれしくなった。