無の氣。
細分化され消える氣。
精密に過去の資料を整理分類。
暗い空間に裏返りめくれて小さくなり消滅するような氣を感じた。
2種はあまりよく言われることはないが、この氣がつまらない方向を持つと他人の意見に右往左往する、ということになるのだろう。
しかし、自分が消えて他人の意見を様々調査検討することの利点はある。
客観性が保持されるが、たしかに、そしてその位置から何か目的をもって動こうとすると、その2種の氣は邪魔になる。
無から有への変換には、かなり大きな隔たりがある。
無形から有形へと力が変換される瞬間を感じたことがあるだろうか。自問。
自分以外の何か、波か、季節か、他人か、が大きくかかわる必要がある。
とはいえ2種の可能性とその現実化の困難さと簡単さを理解できた。