子供の前で、悪ふざけをしていたら、子供がその悪ふざけを真似したので、驚いた。
これまで、子供の言うことなどを親が真似して、繰り返すことはあったけど、子供が親の言動を意識的に模倣することはなかった。
これがとても不思議な感覚で、昨日までは内面を感じなかった子供に内面を感じた。
(因みに文化左翼の言う「人間に内面など無い」というような言説は完全なる嘘であり出鱈目です。)
模倣といっても、その場の状況や、その動作と言葉の面白さを理解してのことだった。
機械的なものではない。
心の繋がりがあって、はじめて面白い状況が生まれ、そこで学習がはじまる。
自分は、魂が先にあって、その後に学習があると感じている。
子供を産み育てていれば、ほぼ誰でもそう感じる。はずだ。きっと。
人工知能のディープラーニングとか話題ですが、学習の後に魂を獲得するなどということがあるわけがない。