2017年8月9日水曜日

白内障の操法

縁あって、というか、たまたま、白内障と診断され手術を受けようかと考えている方の操法を見学させて頂いた。

すべては師匠とその方のご好意。

D10とL2・3が操法点。
動き出しはD10。

事前に動作を観察。
椎骨の触手で観察。

操法を進めながら、随所で、私も背骨や後頭部など、触らせて頂く。
変化が如実にわかる。

その速度、間合い、呼吸、正確さ。

操法終了後の身体の変化は、大きくもあり小さくもあった。

ここが操法点である、という見極めと、実際の操法による変化をみて「これでよし」とする見極めは本当に難しい。
野口先生が書かれているように、実地に経験する以外にない。
このような得がたい経験ができて、感謝以外の言葉はありません。
ありがとうございました。